英国ロンドン、2024年6月26日、Chainwire

Sui との統合には、L1 および L2 の保管サポート、組み込みのステーキング サポート、および DeFi 接続が含まれます。

デジタル資産保管、担保管理、プライムサービスのリーダーである Copper は、高性能レイヤー 1 ブロックチェーンおよびスマート コントラクト プラットフォームである Sui との最新の統合を発表できることを嬉しく思います。この戦略的パートナーシップにより、Ondo (USDY) などの Sui 上のステーブルコインおよびリアル ワールド アセット (RWA) 発行者に対する堅牢な保管インフラストラクチャ サポートが可能になり、機関投資家向け金融を Sui ネットワーク上のオンチェーン機会に結び付ける上で大きな進歩となります。

Copper の参加により、Sui エコシステムは、機関投資家が Sui の業界をリードする分散型テクノロジー プラットフォームを活用できるようにするために必要な追加の基礎インフラストラクチャを構築し、トークンの効率的な財務サービスを求める金融機関のニーズに対応できるようになりました。

「Copper のエンタープライズ グレードの保管ツールを統合するこの戦略的パートナーシップは、Sui エコシステムが、Sui の機関投資家やユーザーの高まるインフラ ニーズに対応できるプラットフォームへと継続的に成熟していることを実証しています」と、Sui Foundation のマネージング ディレクターである Greg Siourounis 氏は述べています。「このパートナーシップによって Copper と Sui の両エコシステムで実現される新しいプロジェクトと資産の数と多様性に、私たちは本当に興奮しています。」

SUI とネイティブ Sui トークンを網羅するサポートの第一段階は現在完了しており、Copper はこれらの資産の保管人となっています。Copper のインフラストラクチャが Sui 上ですぐに利用可能になったということは、今日、大規模な機関投資家やマーケット メーカーのニーズに応える準備ができていることを意味します。ステーキングと DeFi のさらなる機能が開発中であり、まもなく統合され、Sui での Copper のサービスの機能が大幅に拡張されます。

「CopperをカストディアンとしてSUIエコシステムに参加できることを嬉しく思います」とCopperのCEO、ドミトリー・トカレフ氏はコメントした。「現在ステーキングとDeFi機能を開発中であり、このパートナーシップの進化を楽しみにしています。」

接触

スイ財団media@sui.io