• カナダの資産運用会社3iQは、トロントでソラナETFを上場するための目論見書を提出したと発表した。

  • 3iQは、トロントで上場ビットコインファンドとイーサファンドを立ち上げた最初のファンドマネージャーの1つです。

3iQ は本日、トロント証券取引所 (TSX) で北米初の公開取引される Solana 上場投資信託 (ETF) を開始するための目論見書をオンタリオ証券委員会に提出したと発表しました。

「3iQは世界基準の卓越性を確立することを目指しており、カナダのデジタル資産投資環境を責任を持って強化するためにOSCと緊密に協力できることを誇りに思います」と、3iQの製品担当執行副社長兼トレーディング責任者であるグレッグ・ベンハイム氏はリリースで述べた。

Solana Fundと呼ばれるこのファンドは、OSCの承認があれば、ティッカーシンボルQSOLで取引される。SOLの価格変動へのエクスポージャーを提供するだけでなく、ネットワークによって生成されるステーキング利回りへのエクスポージャーも提供する。これは、上場されている仮想通貨ファンドとしては初となる。

3iQ Corp. は、カナダで新規株式公開に関連して、The Solana Fund (QSOL) の暫定目論見書を提出したことを発表いたします。これは当社のイノベーションの実績を継続するものであり、該当する規制当局の承認が得られれば、… pic.twitter.com/7ghv05f8gU

— 3iQデジタルアセットマネジメント(@3iq_corp)2024年6月20日

「デジタル資産投資管理の先駆者として、私たちは最高水準を体現し、クラス最高のパートナーと協力しながら、個人投資家や機関投資家が成長する暗号資産クラスに効率的にアクセスできるように、規制された投資手段を提供するという使命を継続することを楽しみにしています」とベンハイム氏は続けた。

3iQは、ビットコインファンドをTSXに上場した最初のファンドマネージャーの1つであり、トロントで上場されたイーサリアムファンドを最初に立ち上げた企業でもある。

CoinDesk Indicesのデータによると、SOLの価格はニュース後の過去24時間でわずかに下落した。