深センに拠点を置き、香港証券取引所に上場している中国の通信事業者クールパッドグループは、ビットコイン採掘装置の購入に約1,350万ドルを割り当てたと提出書類で述べた。

クールパッドは、メーカーは明らかにしなかったものの、ビットコイン採掘用コンピュータサーバー2,700台を購入する計画だと述べた。

同社は、香港に拠点を置くJingYun Intelligent Technologyから掘削装置を購入し、北米に配備する予定だと発表した。

この投資により、クールパッドの現在の計算能力は873,000TH/sから約1,504,800TH/sに増加すると同社は述べている。この話はCrypto.Newsが最初に報じた。

Coolpad は主に携帯電話および付属品の製造・販売、ワイヤレス アプリケーション サービスの提供、不動産のリースを行っています。

それでも同社は、2023年後半以降、「Web 3.0デジタル通貨ビジネス」の機会を積極的に追求していると述べた。

クールパッドは5月にナスダックに上場している暗号資産企業の株式を購入する2,800万ドルの投資計画で暗号資産への取り組みを開始した。

同社は、CleanSpark、ARK 21Shares Bitcoin ETF、Bitwise Bitcoin ETF、Grayscale Bitcoin Trust、Hashdex Bitcoin Futures ETFなどの企業の株式取得を検討していると述べた。