パキスタン国立銀行(SBP)は水曜日の午後、パキスタンの対中物品・サービス輸出が、今年度(2023~24年)の最初の10か月間に、昨年の同時期の輸出と比較して37.68%増加したと発表した。
SBPのデータによると、中国への総輸出額は7~4月(2023~24年)に23億4100万ドルを記録し、7~4月(2022~23年)の17億ドルを上回った。
前年比では、中国への輸出も2023年4月の1億7,554万2,000ドルから2024年4月の1億9,935万2,000ドルへと13.56%急増した。
SBPデータによると、前月比では、2024年3月の2億4,603万ドルと比較して、2024年4月の中国への輸出は18.97%減少した。
SBPデータによると、パキスタンの他の国への輸出は全体で最初の10か月で10.64%増加し、231億9,900万ドルから256億6,900万ドルに増加した。
調査対象月の中国からの輸入は、昨年の83億4,300万ドルに対して106億4,800万ドルで、7月から4月(2023-24年)にかけて27.61%増加した。
パキスタンへの総輸入額は457億6,600万ドルから433億5,300万ドルへと5.27%減少した。