PANews によると、新たな取り組みとして、米国 5 州の 45 か所に仮想通貨 ATM が設置される予定だという。コンビニエンス ストア チェーンの Yesway は、デジタル通貨プラットフォームの Coinflip と提携し、顧客にビットコインやその他のデジタル通貨をシームレスかつ安全に売買できる方法を提供する。この拡大により、テキサス州やアイオワ州など南西部や中西部の州で仮想通貨がより利用しやすくなる。

2015年に設立されたイエスウェイは、テキサス州、ニューメキシコ州、アイオワ州など9州でイエスウェイとオールサップのブランドで435のコンビニエンスストアを運営している。同社はブルックウッド・ファイナンシャル・パートナーズLLCの子会社であるBWガス&コンビニエンス・ファンズが所有しており、米国で12番目に大きなコンビニエンスストア運営会社である。取引量で世界最大のデジタル通貨キオスクネットワークを運営するコインフリップは、米国、カナダ、ブラジルなど9か国に5,000以上のキオスクを保有している。