BlockBeatsによると、暗号資産運用会社Hashdexは7月25日、米国初のインデックスベースの暗号通貨ETFの設立を目指し、ビットコインとイーサリアムの現物を直接保有するETFを立ち上げる計画を発表した。

ハッシュデックスは水曜日、S-1としても知られる登録届出書を米国証券取引委員会に提出した。ハッシュデックス・ナスダック・クリプト・インデックスUS ETFと名付けられたこのファンドは、当初はビットコインとイーサリアムを保有するが、規制の動向次第で将来的に追加の資産を含む可能性がある。

ブルームバーグETFのアナリスト、ジェームズ・セイファート氏は、同ファンドが米証券取引委員会の承認を得れば、他の資産を追加する可能性があると指摘した。