Odailyによると、米国証券取引委員会(SEC)が提出した裁判所文書により、モンテネグロの首相ミロイコ・スパジッチ氏がテラの初期投資家の一人だったことが明らかになった。昨年10月に首相に就任したスパジッチ氏は、2018年4月にシンガポールのテラフォームラボに7万5000ドルを投資し、75万LUNAトークンを購入した。

これらの裁判文書が公開される前、モンテネグロの首相は、失敗した仮想通貨プロジェクトに個人的に投資したことは一度もないと主張していた。さらに、75,000ドルを詐取されたのは彼個人ではなく、彼の会社であると述べた。