ジンシ氏によると、4月5日に米国が好調な雇用統計を発表し、その後米国債の利回りが上昇したという。 2年米国債利回りは5ベーシスポイント上昇し4.70%となった。 10年米国債利回りは7ベーシスポイント上昇し4.38%となった。さらに、6月の利下げ予想も後退し、現在の予想は14ベーシスポイント(bp)と、前回の16ベーシスポイントから引き下げられた。 OISスワップは、今年の利下げ予想が68ベーシスポイント(bp)に低下することを示している。