朝、たくさんの人が牛市が終わったのかと尋ねている。牛はまだいる。トレンドは反転していない。そもそも、アメリカの連邦準備制度の3回目の利下げは好材料であり、ただパウエルが来年の利下げの予想をややタカ派に述べているだけで、来年はおそらく2回しか利上げしないだろう。言うは易し、2回の利上げが多いか少ないかはパウエルが決めることではなく、最終的にはインフレ率の変化によって決まる。市場は敏感であり、この言葉を過度にネガティブに解釈すると、これを2日間消化した後、中小規模の指標が修復されれば、どう上昇するかは変わらない。

日本は今日利上げをせず、基本的に来年の3月以降に延期された。中期的なトレンドとして、12月から3月にかけて深刻な調整がないという見方は変わらない。