【TrendForce:サーバーDRAM及びHBMが3Q24 DRAM産業収益を季増13.6%押し上げ】金十データ11月26日発信、TrendForce集邦コンサルティングの最新調査によると、2024年第三四半期のDRAM(メモリ)産業収益は260.2億ドルで、季増13.6%となります。中国のスマートフォンメーカーによる在庫処理や一部のDRAMサプライヤーの生産拡大の影響を受け、上位3社のDRAM製造元であるLPDDR4及びDDR4の出荷量は減少しましたが、データセンター向けのDDR5及びHBM(高帯域幅メモリ)の需要は増加しています。平均販売単価に関しては、3社の主要製造元が前四半期の上昇トレンドを維持しており、HBMが全体のDRAM生産能力を圧迫し続けたため、契約価格は第三四半期に8%から13%の上昇を達成しました。(転送元:金十データ)