ヒマラヤ山脈の小国ブータンは、密かに大量のビットコイン(#BTC )を集めており、その量はエルサルバドルの2倍以上だ。
水力発電(水力エネルギー)を使ってビットコインを採掘しており、環境に優しいプロセスとなっている。ブータンには13,000以上のビットコインがあり、その価値は数億ドルに上る。
9月16日、ブロックチェーン分析プラットフォームのArkham Intelligenceは、13,029ビットコイン(約7億5800万ドル相当)を保有するアドレス群がブータンのものであることを明らかにした。
これはブータンのビットコインの隠し場所が初めて公に特定されたケースである。ブータンのビットコインへの投資はこれまでほとんど注目されておらず、今回の暴露は同国が密かに暗号通貨分野で重要なプレイヤーになっていることを示している。
同国は採掘事業を拡大するために企業と提携している。