フォーサイト・ニュースによると、リップル社のCEO、ブラッド・ガーリングハウス氏は、米証券取引委員会(SEC)のゲイリー・ゲンスラー委員長の姿勢が11月の米大統領選挙の結果に影響を与える可能性があると示唆した。ガーリングハウス氏のコメントは、ゲンスラー氏の「すべての仮想通貨幹部は投獄されるべきだ」という主張に応えてなされた。

同様に、億万長者のマーク・キューバンは先月、米国の仮想通貨規制への取り組みが2024年の大統領選挙の有権者に影響を与える可能性があると述べた。ジョー・バイデンが負けた場合、仮想通貨は若くて無党派の有権者の支えになっていることを考えると、ゲイリー・ゲンスラーとSECに「感謝」される可能性が高い。