リップル社のCEO、ブラッド・ガーリングハウス氏は先日、リップル社の証券訴訟に関する最近の裁判所の判決について明らかにした。米国北カリフォルニア地区のフィリス・J・ハミルトン判事は連邦および州の集団訴訟の申し立てについて略式判決を下したが、カリフォルニア州法に基づき、個別の申し立てについては略式判決を下すことを拒否した。

ガーリングハウス氏はさらに、「昨日、カリフォルニア州の判事がXRPに関する集団訴訟で下した判決について、誤解を招くような見出しや事実誤認の見出しが多数ある。これは大きな勝利だと言って間違いない。XRP自体は証券ではないという事実を否定したり変更したりする判決は全くない(ニューヨーク裁判所の判決による)」と説明した。同氏は「この訴訟における集団訴訟はすべて棄却された」こと、またカリフォルニア州裁判所の「判決は、リップルによるXRPの販売が連邦証券法に違反したという申し立てをすべて棄却した」ことを強調した。

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