米国証券取引委員会(SEC)によるイーサリアムに対する調査が最終段階に達したとの期待からイーサは上昇した。

ビットコインに続いてETFが承認された暗号資産イーサに対する規制調査への期待が、前向きな雰囲気を生み出している。

イーサは、米国の規制当局である証券取引委員会(SEC)がブロックチェーンエコシステムに対して開始した調査が緩和されるのではないかとの期待から、今週最も急速な上昇を記録した。イーサの上昇率は週半ばの取引で4%に近づいた。

イーサリアムの開発者コンセンシスは、Xアカウントからの声明で「SECの関連部門から、イーサリアム2.0に関する調査が終了したとの連絡があった」と述べた。

「この決定は、ETHが商品であることに基づいて、5月のETH ETF承認は、SECがイーサリアム2.0の調査を終了することを意味することを確認するようSECに宛てた6月7日の書簡に続くものです」とコンセンシスは付け加えた。

コンセンシスは4月にイーサリアムの調査を終了するためにSECに対して訴訟を起こした。

SECは先月イーサETFを承認した。しかし、ブラックロック社は、フィデリティ・インベストメンツやフィデリティ・インベストメンツなどの申請者がこうした商品を発売するにはさらに多くの承認が必要であると述べられた。

ソース ;ブルームバーグ HT #etherreum #btc #pepe #lunc #Uniswap