「ファーマブロ」マーティン・シュクレリ氏は、ドナルド・トランプ氏の息子であるバロン・トランプ氏が、父親の承認を得てトランプコイン(DJT)トークンをローンチしたと主張している。シュクレリ氏は、バロン氏がトークンのスマートコントラクトアドレスの秘密鍵を保有していると主張している。ソラナベースのトークンは現在1億4600万ドルの価値がある。証券詐欺で6年間服役したシュクレリ氏は、トークンローンチについてバロン氏に助言しただけで、積極的に関与していないと述べている。また、バロン氏がDJTを上場させるために暗号通貨取引所クラーケンと交渉していたとも主張している。ドナルド・トランプ氏はDJTトークンを認識し、承認したと報じられている。バロン・トランプ氏はこの件について公にコメントしていない。