シンガポールのローレンス・ウォン副首相は本日、同国の議会での質問に答えて、テマセクのFTXへの投資失敗は政府予算に利用可能な準備金には影響せず、またシンガポールの純投資収益貢献(NIRC)にも影響しないと述べた。関連指標は、個別の投資ではなく、シンガポールの投資事業体の全体的な長期期待収益に関連付けられています。
さらに、ローレンス・ウォン氏は、テマセクとシンガポールの政府系ファンドGICはデジタル資産の分野に一部投資しているものの、仮想通貨には直接エクスポージャーを持っていないことを明らかにした。 (ストレーツ・タイムズ)