Odailyによると、LandBridgeは米国での新規株式公開(IPO)を通じて3億1900万ドルを調達し、評価額16億ドルを目指していると報じられている。VanEckのデジタル資産責任者であるマシュー・シーゲル氏が情報筋を引用して述べたところによると、同社はビットコインマイニングの機会を模索しているという。

ランドブリッジは、石油資源が豊富なパーミアン盆地に22万エーカー以上の土地を所有している。同社は土地のリースと、石油や天然ガスなどの採掘資源の販売で収益を上げている。同社は商品やエネルギー分野に強い関心を持っているが、シゲル氏はビットコイン採掘も収入源を拡大できる成長手段として見ていると指摘した。情報筋によると、道路や送電線などの既存のインフラは、暗号通貨の採掘施設やデータセンターのセールスポイントとなるという。