U.Today によると、ミーム仮想通貨ドージコインの共同創設者ビリー・マーカス氏は、仮想通貨市場の予測不可能性について自身の見解を表明した。ソーシャルメディアではシベトシ・ナカモトとして知られるマーカス氏は、210 万人のフォロワーから仮想通貨の価格が急騰したり下落したりする可能性があるかどうかについて頻繁に質問を受けている。同氏はこうした質問を面白く感じており、同氏が「退廃的なカジノ」と呼ぶものの変動は誰にも予測できないと述べている。

マーカス氏がこのような意見を述べたのは今回が初めてではない。6月2日、同氏は人気のNFTアーティスト兼コレクターのネイト・アレックス氏が仮想通貨市場を「不正操作されたカジノ」と表現したツイートに同意した。同氏は、仮想通貨市場は「賢い人のふりをしている愚かな人たちがほとんど」で満ちていると付け加えた。

その他のニュースでは、リップルラボのCEO、ブラッド・ガーリングハウス氏が、コンセンサス2024暗号イベントでドージコインを批判した。ガーリングハウス氏は、ドージコインのユースケースは見当たらないと述べたが、これは1月にダボスで開催された世界経済フォーラムで表明したのと同様の意見だ。同氏は、ドージコインの唯一の目的はイーロン・マスク氏との関連性にあるようだと示唆した。