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ビル・モーガンは、リップルが米国証券取引委員会(SEC)の要求に抗議したと報じた。3月にSECはニューヨークの裁判所に対し、リップルが証券法違反で20億ドルの罰金を支払うよう求めた。SECはリップルに対し、機関投資家へのXRPコインの違法販売に対してこの金額を支払うよう求めている。

しかし、リップルの法務チームは、この状況をテラフォームラボのケースと比較した。テラフォームラボでは、大規模な詐欺行為にもかかわらず、罰金ははるかに軽かった。テラフォームラボとその共同創設者であるド・クォンは、SECに44億7000万ドルを支払わなければならない。この場合、テラフォームラボの罰金は総売上高330億ドルの約1.27%になるが、投資家は同社の詐欺行為により400億ドル以上の損失を被ったとモーガン氏は指摘した。

弁護士は、20億ドルの罰金は違反行為と釣り合いが取れておらず、SECが権力を乱用していることを証明しているだけだと主張している。モルガン氏は、規制当局が提案した20億ドルの罰金は、同様のケースで定められた基準をはるかに上回っていると説明した。モルガン氏は、このような状況での罰金は通常、総収入の0.6%から1.8%の範囲であると見積もっている。

「SECは、この範囲よりはるかに高い民事罰を要求している。同時に、リップル事件では詐欺の申し立てはなく、機関投資家は大きな損失を被っていない。したがって、SECはリップルに対して敵意を示しており、SECの行動は不合理に思える」とビル・モーガンはソーシャルネットワークXに書いた。

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