ドナルド・トランプ氏、仮想通貨取引所のオーナーらと支援交渉

ロイター通信は、11月に予定されている米大統領選挙の共和党候補が選挙資金を集めるためサンフランシスコで仮想通貨市場関係者との会合を企画したと関係者らを引用して報じた。

通信社の関係者によると、ドナルド・トランプ氏は会合のおかげで約1200万ドルを調達することができた。パシフィックハイツでシリコンバレーのベンチャーキャピタルファンド向けに開催されたこのイベントは、フェイスブックの元最高経営責任者で投資家のチャマス・パリハピティヤ氏が主催した。

ロイター通信の情報筋によると、会合には米国の仮想通貨取引所コインベースの幹部、ジェミニ・プラットフォームの創設者タイラー・ウィンクルボス氏とキャメロン・ウィンクルボス氏の兄弟、その他仮想通貨市場の代表者らが出席した。

インターコムのCEO、エオガン・マッケイブ氏によると、トランプ氏にあえて金を渡す人々は、トランプ氏が仮想通貨と市場規制に関する政策をより良い方向に変えることができると信じているという。

これに先立ち、ドナルド・トランプ氏はワシントンで有権者に語りかけ、米国を仮想通貨の中心地にすると約束し、ダークネットサイト「シルクロード」の創設者ロス・ウルブリヒト氏(ロス・ウルブリヒト氏)を赦免するとした。

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