バイナンスの最高経営責任者(CEO)Changpeng "CZ" Zhao氏は、消滅したFTXが買収を実行できなくなったため、同取引所の米国部門が仮想通貨金融業者ボイジャーに対して新たな入札を行うことを認めた。
CoinDeskは先週、Binance.USが破産した融資プラットフォームへの入札を準備していると報じたが、Zhao氏は木曜日のブルームバーグとのインタビューでそれを認めた。
同氏は、「FTXがもはやその約束を遂行できないことを考慮すると、Binance.USはボイジャーに再度入札するだろう」と述べた。
ボイジャーの破産後、FTXがこの金融業者買収の最有力候補として浮上したが、バイナンスの入札は米国政府にとって国家安全保障上の懸念となるとの懸念から阻止されたと言われている。
「米国の国家安全保障上の懸念は、FTXがわれわれを入札から排除するために流した噂だと思う」と趙氏は語った。「われわれが入札に参加することについて、いかなる懸念もなかった」
バイナンスは、趙氏がカナダで育ったにもかかわらず、同氏の出生地が中国であることから、中国企業だという主張に悩まされてきた。「私はカナダ国民です、以上です」と同氏は9月のブログ投稿で書いている。
