セムラー・サイエンティフィック(SMLR)は、自社の資金として581ビットコインを購入したと発表し、火曜日の米国時間早朝の取引で株価が25%上昇した。
同社の最新の収益報告書によると、今朝の株価上昇前の時価総額は2億ドル未満だったが、第1四半期末時点で現金および現金同等物は6,290万ドルだった。第1四半期の収益は1,590万ドル、営業キャッシュフローは610万ドルだった。
今朝のプレスリリースによると、セムラー氏は581ビットコイン(BTC)を4,000万ドルで購入したとのことで、1トークンあたりの平均価格は約68,850ドルとなる。
また別の企業がビットコインを準備金に加えました。今回はヘルスケア大手のセムラー・サイエンティフィック(SMLR)がビットコインを4000万ドル分購入し、主要な財務準備資産としてビットコインを採用しました。マイクロストラテジーの足跡をたどる?株価は22%上昇… pic.twitter.com/V7zsazKwFj
— マーティパーティー (@martypartymusic) 2024年5月28日
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「ビットコインは今や時価総額が1兆ドルを超える主要資産クラスだ」と同社のエリック・セムラー会長は語った。「世界が不安定な中、合理的なインフレヘッジや安全な避難先として機能できる希少かつ有限な資産として、ビットコインには独自の特徴があると考えている。また、そのデジタルで構造的な強靭性は、ビットコインの時価総額の約10倍の金よりも優れていると考えている」
本日の25%の値上がりにより、株価は前年比でわずか2%の下落に留まりました。
TradingView の $SMLR の 3 日間 1 分チャート
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