スポットビットコインETF、6日連続で純流入を報告
クイックテイク
- 米国の11のスポットビットコイン上場投資信託は、月曜日に1日あたり2億4,112万ドルの純流入を記録した。
- これらのファンドは過去6日間で約12億ドルの流入をもたらした。
米国のスポットビットコイン上場投資信託は、月曜日にまたもや総純流入を記録し、2億4,112万ドルを調達した。これは6日連続の流入となり、3月中旬以来最長のプラスの連続流入となった。
SoSoValueのデータによると、Ark Investと21SharesのスポットビットコインETFは6,800万ドル相当の資金を追加し、これに次いでブラックロックのIBITが6,600万ドルの純流入を記録した。フィデリティのFBTCは6,400万ドルの純流入を報告し、ビットワイズのスポットETFは2,800万ドルの流入を記録した。
最近までほとんど純流出だったグレイスケールのGBTCは、900万ドル相当の純流入を引き出すことに成功した。ウィズダムツリーのBTCWファンドは500万ドルを追加した。
11のスポットビットコインETFを合わせると、過去6日間で11億8,000万ドルを超える純流入があった。これにより、1月以降の累計純流入額は128億7,000万ドルに達した。とはいえ、11のETFの全体的な流入額は3月のピーク時よりも大幅に低いままであることが、ザ・ブロックのデータダッシュボードで示された。
一方、ザ・ブロックの価格ページによると、ビットコインの価格は過去24時間で6.35%上昇し、7万1,000ドルを超えた。ブルームバーグETFアナリストのエリック・バルチュナス氏とジェームズ・セイファート氏は、米国証券取引委員会がスポットイーサリアムETFを承認する可能性が25%から75%に上昇したと述べている。
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