フォーチュン誌によると、5月20日のニュースによると、先週金曜日、準拠デジタル資産会社であるプロメシュームがイーサリアムの保管サービスを開始したという。プロメシュームはトークンを有価証券として分類し、米国証券取引委員会(SEC)の監督を受けることになる方法でこの動きを行っているため、この動きは注目に値する。この保管サービスの開始は、既存の規制制度が十分かつ効果的であるという仮想通貨業界の広範な見解に反論する米国SEC委員長ゲイリー・ゲンスラー氏の立場を正当化するものであるようだ。 これにより、現行法の下では運営できないという多くの議論が解消されると、イーサリアム保管サービスを開始する団体の親会社であるプロメシューム社の共同最高経営責任者(CEO)アーロン・カプラン氏は述べた。 ブローカーディーラーライセンスを保有するプロメシュームの子会社であるプロメシューム社は、少数の企業グループでこの製品をソフトローンチしており、6月初旬にカストディサービスを本格的に開始する予定だ。