顧客が不審な取引を報告した後、JPモルガン・チェースの口座から2万2000ドルが消えた。銀行は返金は行われていないと発表
オハイオ州のある家族は、1回の電話が原因でJPモルガン・チェースの銀行口座から数千ドルが引き落とされたと語り、チェースはその責任は自分たちにあると述べている。
カリスタ一家は最近、チェースを名乗る人物から不審な取引を知らせる電話を受けたと述べている。
ミシェル・カリスタは、電話の相手が誰であれ本物らしく、取引履歴など彼女の個人情報の多くを知っていたと述べている。
「私はよく知っているので、詐欺の被害者になるとは思ってもいませんでした…そもそもどうやって私の口座に入り込んだのか？どうやって私の取引を知ったのか？どうやって送金できたのか？これらの疑問にはまだ答えが出ていません。」
その人物はミシェルに、誰かがフロリダに送金しようとしていると話した。
一方、彼女の夫マイクは、本当に緊急事態であることを確認するためにチェース銀行に自ら電話し、銀行は詐欺行為が実際に行われていることを確認した。
しかし、チェース銀行の従業員に詐欺行為を確認しただけでは、電話の詐欺師がカリスタ夫妻の金にアクセスするのを阻止するには不十分だったようだ。
マイクによると、銀行口座からの送金が2回失敗したが、その時点でチェースは資金を凍結するはずだった。しかし、それは実現せず、3回目の試みで2万2000ドルが消えた。
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