Colony Labは、これまでベンチャーキャピタリストや富裕層など一部の投資家しか利用できなかった初期段階の企業へのシード販売投資へのアクセスを民主化することを目的とした、分散型資金調達プラットフォームのデビューを発表しました。Colony Labは、プラットフォームの立ち上げに合わせて「Liquid Vesting」機能を開始し、トークン保有者にロックアップ期間中の取引の自由を提供します。暗号通貨の世界では初めてのこのイノベーションにより、投資家はColonyのDEXで従来の制約なしにロックされたトークンや権利確定トークンを取引できるようになります。

さらに、「Liquid Vesting」機能により、二次市場に影響を与えることなく、権利確定期間の終了前にまだ権利確定していないトークンの無制限の取引が可能になります。すべての手続きはオンチェーンで実行されるため、すべての取引は透明性と安全性が保証されます。

2年間開発されてきたColonyのEarly-StageプラットフォームとLiquid Vestingの導入により、ユーザーはデビュー時からアーリーステージの企業のシードセールに直接参加できるようになります。

Colony LabのCEO兼共同創設者であるElie Le Rest氏は次のように述べています。

「プラットフォームと「Liquid Vesting」機能を開発したとき、私たちの目標は、暗号通貨への投資を誰にとってもシンプルで柔軟なものにすることでした。これらの機能強化により、初期投資家により多くの機会が生まれ、プライマリー市場の流動性が向上することを願っています。私たちの目標は、透明性、セキュリティ、オープン性を優先することで、ブロックチェーンの世界における投資慣行を変革することです。Colony Labは、初期段階の投資をよりダイナミックでアクセスしやすいものにする最前線に立っています。」

これらの機能の導入により、Colony Lab は初めてプライマリー市場に流動性をもたらし、初期段階の投資をよりアクセスしやすくすることで、よりダイナミックで包括的な投資環境を実現します。Colony Lab コミュニティは、合計純価値が 2 億ドルで、アクティブ ユーザーが 8,000 人を超えると推定されています。