Visaが共同開発した新しい指標によると、ステーブルコインの取引量の90％以上が本物のユーザーからのものではない。

4月の総取引量約2.2兆米ドルのうち、「オーガニック決済活動」から生じたのはわずか1,490億米ドルだった。

データプロバイダーのGlassnodeは、2021年の強気相場のピーク時にデジタルトークンに割り当てられた市場流通総額の記録的な3兆米ドルは、実際には8,750億米ドルに近かったと推定している。

ステーブルコインの場合、ユーザーが資金を送金するプラットフォームによっては、取引が二重にカウントされることが多い。

たとえば、分散型取引所UniswapでCircle Internet FinancialのUSDC 100米ドルをPayPalのPYUSDに変換すると、チェーン上に記録されるステーブルコインの総取引量は200米ドルになる。

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