🔊今後の注目経済イベント:
🔹1. 米国消費者物価指数インフレ率 - 水曜日
🔹 連邦準備制度理事会 (FRB) の FOMC 議事録 - 水曜日
🔹 米国生産者物価指数インフレ率 - 木曜日
🔹 新規失業保険申請件数 - 木曜日
🔹 JP モルガン・チェース $JPM 決算 - 金曜日
🔹 $C $WFC $BLK 決算 - 金曜日
🔹 消費者信頼感指数 - 金曜日
- 連邦準備制度理事会 (FRB) の当局者が金利引き下げを急ぐつもりはないと示唆したことから、今週は S&P 500 指数が下落し、第 2 四半期のスタートは不調な状況となった。
- 連邦準備制度理事会 (FRB) のジェローム・パウエル議長は今週、インフレが緩和していることを示すさらなる証拠が必要だが、ほとんどの政策担当者は 2024 年のどこかの時点で金利引き下げを開始するのが適切だと考えていると述べた。他の複数の FRB 当局者も、今週同様の発言を繰り返した。
- 先月、中央銀行の連邦公開市場委員会は、基準貸出金利を据え置き、5回連続の利下げを実施し、今年3回の利下げの見通しを維持した。FOMCは、インフレ抑制のため、2022年3月に金融政策の引き締めを開始した。
- 米労働省は金曜日の報告書で、先月の非農業部門雇用者数は30万3000人増加し、市場予想の21万4000人増を上回ったと発表した。失業率は3.8%で、市場予想と一致した。
- 来週の経済カレンダーでは、3月の主要な公式消費者および生産者インフレ報告と、今月の消費者心理の初値を発表する予定。FOMCの3月会合の議事録は水曜日に発表される予定。