13億ドルの利回りを生み出すUSDeを提供する分散型金融（DeFi）プロトコルのEthena Labsが、新しいガバナンストークンの請求を開始した。
火曜日のXの投稿で、EthenaはUSDe保有者に対し、中央集権型取引所に上場される予定の総供給量の5%に相当する7億5000万ENAトークンのエアドロップの取り分を請求するよう呼びかけた。
CoinGeckoのデータによると、エアドロップの開始後、ENAは8％以上上昇して約64セントで取引され、時価総額は5億ドル近くに達した。
先週のブログ投稿によると、Ethena はエアドロップの次のフェーズに向けて新たなインセンティブを備えたキャンペーンを開始する予定だという。