TidalとHashdexが米国でのビットコインスポットETF取引を発表
タイダル・インベストメンツとハッシュデックスは先週、ハッシュデックス・ビットコインETFと呼ばれるビットコイン・スポットETFの取引を発表した。このETFは当初、他のアプリケーションとともに1月11日に発売される予定だった。
元々はビットコイン先物ETF（ハッシュデックス・ビットコイン先物ETF）だったが、同ファンドは先週転換を完了し、現在は実際にビットコインを保有できるようになっている。ファンドの資産の少なくとも95％は実物ビットコインとなり、最大5％はCMEビットコイン先物契約、現金または現金同等物に投資されることになる。
1月11日の発売以来、ビットコインスポットETFには大幅な流入と取引量が見られた。ハッシュデックス・ビットコインETFは後発だが、手数料体系が競争力があることが判明すれば、他の市場シェアを奪う可能性がある。
