スイス国立銀行(SNB)とスイス金融市場監督庁(FINMA)は3月15日、スイスの銀行システムとクレディ・スイス(CS)の安定性に関する共同声明を発表した。声明では、「米国の特定の銀行」の問題はスイスの金融システムにリスクをもたらすものではないと記されている。
規制当局は、クレディ・スイスは資本と流動性の要件をすべて満たしているが、「必要に応じて、SNBがCSに流動性を提供する」と述べた。
この声明は、CS株が最大30%下落する中で出された。ロイターの報道によると、欧州中央銀行の当局者は監督下の銀行に連絡を取り、CSへのエクスポージャーについて尋ねており、フランスの財務大臣はスイスの同僚に電話をかけ、CSの動向について話し合う予定だという。
