iPhone、iPad、または iPod touch を紛失した場合、または盗難された可能性がある場合は、「iPhone を探す」を使用してください。この機能を使用すると、デバイスの場所を特定したり、発見者に通知したり、デバイスを消去したりできます。

1. 地図上でデバイスを探す

デバイスを見つけるには、iCloud.com/find にサインインしてください。または、所有している別の Apple デバイスで「探す」アプリを使用してください。

iPhone、iPad、または iPod touch がデバイスのリストに表示されない場合は、「探す」がオンになっていません。ただし、「探す」がオンになっていなくてもアカウントを保護することはできます。

2. 紛失としてマークする

デバイスを紛失としてマークすると、パスコードを使用してリモートでロックして情報を保護できます。この操作により、紛失したデバイスの Apple Pay も無効になります。さらに、紛失したデバイスに連絡先情報を含むカスタマイズされたメッセージを表示することもできます。

3. デバイスをリモートで消去する

iOS 15、iPadOS 15 以降がインストールされたデバイスを消去した場合でも、「探す」を使用してデバイスの位置を特定したり、サウンドを再生したりできます。そうでない場合は、消去後にデバイスの位置を特定したり、サウンドを再生したりできなくなります。

AppleCare+ の盗難・紛失補償に加入している場合は、「探す」または Apple ID からデバイスを削除しないでください。

4. 携帯電話会社に問い合わせる

紛失したデバイスが携帯電話機能付きの iPhone または iPad である場合は、携帯電話会社に紛失したデバイスについて通知することをお勧めします。携帯電話会社にアカウントの無効化を依頼して、デバイスで通話、テキスト、データを使用できないようにしてください。さらに、携帯電話会社のプランで紛失したデバイスがカバーされている場合は、請求を提出する必要があります。

5. 機密情報を保護する

重要なアカウントや暗号通貨ウォレットの秘密鍵のパスワードを変更する: 紛失した iPhone に関連付けられた重要なアカウントや暗号通貨ウォレットがある場合は、パスワードをすぐに変更することが重要です。これにより、アカウントへの不正アクセスを防ぎ、デジタル資産を保護することができます。また、暗号通貨の資金を新しいウォレットに移して、安全性を確保することも検討してください。

パスコードを使用して「探す」アプリを有効にする: 紛失または盗難に遭う前に、パスコードを使用して iPhone で「探す」アプリを有効にしておくことが重要です。これにより、デバイスの場所を特定し、他人が個人情報にアクセスするのを防ぐことができます。