PANewsの報道によると、チェイナリシスのマイケル・グロナガー最高経営責任者(CEO)は、規制当局はこれを歓迎していないものの、ステーブルコインはアジアでの機関導入を促進すると述べた。

同氏は、ブロックチェーン上の取引量の3分の2がステーブルコイン取引によるものだと指摘した。アジアのユーザーの間で仮想通貨の普及が進んでいるにもかかわらず、米国は依然として仮想通貨業界で最も影響力のある地域である。

さらに、グロナジャー氏は、次期米国大統領選挙は仮想通貨業界にほとんど影響を与えず、トランプ氏が勝ってもカマラ・ハリス氏が勝っても状況が大きく変わることはないと考えている。