Odailyによると、フィリップ証券の日本子会社がソニーの近日公開予定の映画「ヒーローアイランド」に投資し、消費者がデジタル証券を通じて同映画に投資できるようにセキュリティトークンを発行する予定だという。発行技術は、親会社がブラックロックの支援を受けているセキュリタイズジャパンが提供。同映画の公開は2025年を予定しているが、来週には10万円(約629ドル)相当のトークンの小ロットが許可型ブロックチェーン上で発行される。投資家は、興行収入、ビデオや放送の売上、追加ボーナスなど、同映画の収益を分配する機会を得る。また、追加映像に参加したり、映画のプレミア上映に参加したり、宣伝ポスターを受け取ったり、エンドクレジットに名前が掲載されたりするチャンスもあるかもしれない。