BlockBeatsによると、7月13日、マーク・キューバン氏は仮想通貨規制会議でSECのゲイリー・ゲンスラー委員長の解任を求めた。キューバン氏は、ゲンスラー氏が仮想通貨業界やその他の分野の投資家を保護する能力に自信がないと表明。訴訟による規制に対するゲンスラー氏のアプローチを批判し、仮想通貨企業が明確なルールに従えない環境を作り出していると主張した。現在の規制枠組みの下では、仮想通貨アプリケーション用のトークンを発行した企業が1社もないことから、このことは明らかだとキューバン氏は指摘した。

会議には、ジョー・ネグース下院議員(コロラド州民主党)、カーステン・ギリブランド上院議員(ニューヨーク州民主党)、スカイブリッジ・キャピタルのアンソニー・スカラムチCEOも出席した。