PANewsによると、インターネットベースの証券会社であるFutu Securitiesは、香港証券先物委員会から第一級規制活動(証券取引)のアップグレードライセンスを取得した。これにより、同社は香港のプロ投資家と個人投資家の両方に仮想資産取引サービスを提供できるようになる。

Futuは先週土曜日(6日)、香港株、米国株、A株、日本株など複数の市場の投資商品を一つの口座で取引できる「総合口座」機能を新たに開始した。同社はまた、シンガポール株、オーストラリア株、カナダ株も段階的に導入する計画を発表しているが、具体的な時期は明らかにされていない。