BlockBeatsによると、米国連邦判事は、コンセンシスが米国証券取引委員会（SEC）とそのメンバーに対して起こした訴訟の法廷審理スケジュールを承認した。7月1日にテキサス州北部地区連邦地方裁判所に提出された書類によると、リード・オコナー判事はSECとコンセンシスの弁護士に対し、それぞれ9月と11月に冒頭陳述と反対意見を提出する期限を設定した。判事はまた、SECが訴訟に応じるための28日間の延長も承認した。

スケジュールによれば、SECの5人の委員と規制当局は7月29日までに回答を提出する必要があり、回答要旨の締め切りは11月26日となっている。コンセンシスの上級法律顧問兼規制問題担当グローバルディレクターのビル・ヒューズ氏は、この訴訟の判決は12月頃に出ると予想している。

以前BlockBeatsが報じたように、コンセンシスは4月にSECを訴え、MetaMaskのサービスは違法ではないと主張した。