金石報告書によると、カナダ統計局が火曜日に発表した5月の消費者物価指数(CPI)上昇率は前年比2.9%で、4月の2.7%を上回った。この成長加速は主にサービス部門の価格上昇によるもので、4月の4.2%上昇に続き、5月も4.6%上昇した。携帯電話サービス、旅行、レンタル、航空輸送が、サービス価格の急成長の主な要因となっています。コモディティー価格の伸びは4月の1.0%上昇から変わらず。前月比では、主に観光消費の増加により、5月のCPIは0.6%上昇した。