Foresight Newsによると、デジテックス・フューチャーズの創設者で元CEOのアダム・トッド氏は、米国連邦裁判所で有罪を認めた。同氏に対する容疑は、デジテックス・フューチャーズがマネーロンダリング防止計画の策定と実施を故意に失敗させ、銀行秘密法に違反したというもの。アダム・コリン・トッド氏は2018年から2022年4月まで、米国で無登録の先物取引業者としてオンライン先物取引所デジテックス・フューチャーズを違法に運営していた。デジテックス・フューチャーズのCEOとして、同氏は米国内のデジテックス・フューチャーズの顧客に先物契約を違法に販売・提供していた。

関連する量刑公判はまだ予定されていない。アダム・コリン・トッドは最長5年の懲役と25万ドルの罰金を科される可能性がある。