オデイリー・プラネット・デイリー紙によると、デジテックス先物取引所の創設者で元最高経営責任者(CEO)のアダム・トッド氏が、同社でマネーロンダリング対策プログラムを確立しなかったことを理由に米国連邦裁判所で有罪を認めた。フロリダ州南部地区連邦検事局は5月7日に発表した声明で、トッド氏がデジテックスに「故意に」銀行秘密法違反をさせたことを認めたと述べた。米国当局は2月にアダム・トッドを起訴した。起訴状によると、トッドは2018年から2022年まで米国の顧客向けに未登録の先物プラットフォームを運営し、AMLおよびKYCプログラムの導入と維持に失敗したとしている。