ゴールデン・テンによると、米国の住宅ローン金利は今年初めて7%を超えた。木曜日に発表された不動産統計によると、30年住宅ローン固定金利は平均7.1%となり、先週の6.88%から上昇した。レッドフィン・コーポレーションによると、借入コストの上昇と住宅価格の高騰により、住宅購入者の月間支出の中央値が過去最高値に達している。全米不動産業者協会のデータによると、3月の中古住宅販売は前月比4.3%減少した。米連邦準備制度理事会(FRB)のジェローム・パウエル議長は今週初め、中央銀行は利下げをもっと待つ可能性があると示唆した。