ゴールデン・テンのリポートによると、ラボバンクのエコノミストはNZD/USDの1カ月予想と3カ月予想を0.6000から0.6100、0.6200にそれぞれ修正した。ラボバンクは、ニュージーランド準備銀行が来週金利を据え置くことでニュージーランドドルが売られる可能性があるものの、引き締め政策の緩和ペースは今後も緩やかになるとの見方から、ニュージーランドドルの下値余地は限定的になるだろうと述べた。遅い。 RBNZが米連邦準備制度理事会の最初の利下げに遅れる見通しであることから、NZD/USDは12カ月ベースで0.6500に向けて上昇する余地があると考えている。