月曜日にバーンスタイン氏が発表した調査ノートによると、上場投資信託(ETF)の導入によって引き起こされたビットコイン(BTC)の最近の上昇は、現在イーサリアム(ETH)に焦点を当てている可能性があるとコインデスクは報じた。報告書は、イーサリアムが「米国証券取引委員会(SEC)によって承認された唯一のデジタル資産スポットETFになる可能性がある」としている。バーンスタイン氏は、イーサリアムスポットETFが5月までに承認される確率は約50%で、今後12カ月以内に承認される確率はほぼ確実だと予測している。フランクリン・テンプルトン、ブラックロック(BRK)、フィデリティ・インベストメンツなど、ビットコインETFの承認を受けた企業はいずれもイーサリアムETFの申請を提出している。同レポートはまた、イーサリアムの次のアップグレードであるDencunが3月に予定されており、取引コストが50%~90%削減されると述べている。