Foresight Newsによると、韓国金融委員会（FSC）は2023年上半期の仮想資産事業調査の結果を発表した。調査は、韓国国内の仮想資産市場の現状を把握するため、取引所や取引会社26社、ウォレットおよびカストディアンプロバイダー9社を含む報告企業35社を対象に行われた。

調査対象企業が保有する仮想通貨の時価総額は28兆4千億ウォンで、2022年下半期に比べて46%の大幅増加となった。営業利益は2,273億ウォンで、前期に比べて82%の大幅増加となった。登録ユーザー数は950万人で、前期に比べて19%増加した。