フォーサイトニュースによると、韓国の反腐敗・国民権益委員会(ACRC)は、議員の仮想通貨取引と保有状況を調査するための特別調査チームの設置を発表した。調査は9月18日に始まり、3か月間続く予定だ。
チームは専門調査員30人で構成され、2020年5月30日の第21代国会会期開始日から2021年5月31日まで、国内の国会議員が取得、取引、紛失した仮想資産を調査する。また、調査員らは、これらの資産の現状を、国会倫理特別委員会の倫理審査諮問委員会に議員らが自主的に報告した情報と比較する。