Foresight Newsによると、スポーツウェア大手のアディダスは、Web3デジタルアーティストレジデンスプログラム「Residency by Adidas」の開始を発表した。この取り組みは、Web3デジタルアーティストを育成し、アディダスのWeb3スタジオ「/// Studio」を通じてデジタル製品やNFTを発売することを目的としている。
このプログラムの最初のオークションは、9月6日にソウルで開催される韓国ブロックチェーンウィークカンファレンス中に開催される。アディダスが委託した4つのNFTアート作品は、東京のアーティストMonkeeMoto(匿名)とレバノンのアーティストAdra Kandiが制作する。合計200点(各アーティスト100点)が、アディダスのロゴが入った実物のパーカーとともに、1点あたり0.15 ETH(約250ドル)でカンファレンス参加者に販売される。