米証券取引委員会のゲイリー・ゲンスラー委員長は水曜日、ブルームバーグテレビとのインタビューで、仮想通貨業界は「悪者だらけ」であるとの自身の見解を繰り返し、自身の取り組みはジェイ・クレイトン元委員長らの取り組みの上に成り立っていると述べた。ゲンスラー氏は、ほとんどの仮想通貨は有価証券として分類されるべきであると強調し、仮想通貨企業にSECに登録するよう促したが、この姿勢は業界の論争を引き起こした。ゲンスラー氏は業界をビットコインと「その他すべて」に分け、仮想通貨市場はファンダメンタルズよりもセンチメントに依存していると主張した。 (ザ・ブロック)