ETH:
日足チャートで見ると、イーサのこの下落はビットコインに比べてかなり弱い。短期の安値3475を下回り、以前言ったように上昇しても勝てず、下落が第一位となった。ただし、ビットコインが反発を始めると、イーサも継続的な下落をしなくなるだろう。チャート上で見ると、イーサの下落は前回の振動チャートの密集エリアに触れた後、下ひげを形成し、有効なサポートとなっている。今後、イーサはビットコインに従って反発するが、反発の力にはあまり大きな期待を持たない方が良い。4109の位置を破れるかどうかに注目し、短期取引では調整を行いながら買いをメインに、3340付近で買いのポジションを取る。下がった場合は3200付近で再度買い増しのストップロスを推奨。目標は3720-3890の範囲を見ており、到達したら自己判断で退場できる。今後は高値4109を破れるかどうかに注目し、自己判断でエントリーのチャンスを見極めてほしい。短期取引ではリスク管理をし、利益と損失は自己責任で。