$BTC 技術面は楽観できない
昨晩BTCは99300付近まで急上昇し、その後97600付近、つまり小さな支えの位置まで調整し、さらに1200ポイント反発した後、横ばいで上昇しました。
技術面ではMACDがすでにデッドクロスしており、典型的な下落信号です。これを週次レベルの調整と理解できます。先週の大陰線が市場の恐怖を増大させ、多くの資金が逃げ出しました。そのため、この指標だけを見ると、今後は横ばいの震蕩が続くと考えられます。
日足では上昇トレンドが破られ、5日、10日移動平均線が下に抜けましたが、85を下回らない限りは大したことではありません。
短期的には上の抵抗が99500、突破すれば102000を見込みますが、何度も突破を試みたものの成果はありませんでした。
現在は低めのロング操作が主です。