大盤を楽に捉えるための5つのポイント
第一、常に高値を追わず、低位の品種だけを購入する。その品種があまりひどいものでなければ、大きく上場廃止されることはなく、いずれは相場が上昇する。
第二、現物は短期取引をせず、中長期のみを行う。心を持って臨むべきで、短期取引は技術、心構え、時間、エネルギーの要求が非常に高く、個人投資家にとっては難度が高い。時間が最大の利点なので、週足や日足の低点で介入し、待つだけでよい。
第三、3つ以上の品種を購入しない。5億以内で3つを超えないように。2つの品種を同時に倍増させる確率は、10個を購入して倍増させる確率よりも大きい。
第四、期待値を下げること。1年で数倍、十倍になることばかり考えず、上昇しても売らずに、何度もジェットコースターに乗るようなことは避ける。売ることができないなら、主上昇波が上がった時に歴史的高点近くで売ることにする。
第五、取引頻度を下げること。個人投資家は毎日や毎週の取引を考えない方が良い。最終的に大きな損失になる可能性が高い。空売りは確かに辛いが克服する必要がある。月に1回取引を行い、毎回的確に捉えることができる。